産休中は夫にイライラ!?お願いメールでかしこく解消!

出産前後の大変な期間、ママは産休を取る人がいるかもしれません。

出産後のボロボロの体を休める時間もなく新生児のお世話に明け暮れる日々…産休はママのお休みじゃないのに!動いてくれない&察してくれない旦那さん、目の前にいませんか!?

男性は察するのが苦手。けれど女性は察してほしく、そして言いにくいもの。
けれどメールなら上手くやり取りできて関係性も崩れないかも!

旦那さんを父親にアップデートしながら上手に要望を伝える術について考えてみましょう。

どうしてわからないのかな?旦那が「察してくれない」不思議

「この状況、見ていたら何も言わなくてもわかるでしょ?」「ちょっと子どもを抱っこしていて欲しい…」「ごはんのお代わりくらい自分でお茶碗によそってほしい…」などなど、

やって欲しいことは山のようにあるのに、言わないとやってくれない旦那さん。

「やってよ!」と言うのも嫌だし、イチイチ嫌みな態度になっちゃう自分さえ、嫌になっちゃうことありませんか。

そんな旦那さんが世に多いのは、どんな理由があるのでしょうか。

言われたことはできる、察するのは苦手な男性

女性から見ると疑問に思うことばかりですが、男性と女性で考え方=脳のしくみが全く違うのだとか。

視点がまっすぐで遠くを見通す力がある男性、目の前のこと見つめて解決していこうとする女性、それぞれに考え方の差があるようです。

それは仕方のないことですね。
そのため、男性は言われたことはできるけれど、何も言われなくても察して自ら動くのは苦手なのだそうです。

女性は言わなくてもしてほしい

新生児を抱え、育児に手一杯。
だからこそ旦那さんには言わなくてもやって欲しいものですよね。

だってパパなんだもの…。けれど脳のしくみの違いのせいであり、旦那さんが悪いわけではなさそうだということがわかりました。

それならストレスなく伝える方法を考えてみましょう。

産休中ママがやってほしいこと!ベスト5

産休中は産前産後の一番からだが大変な時期。

出産後は特に新生児と共に寝たり起きたりしていたいくらい、疲れていたり体が痛かったりするものです。
そんな時、旦那さんにやって欲しいことってどんなことがあるでしょうか。

No.1自分自身のこと

産休期間中は、旦那さん自身の身の回りのことをずいぶんやってあげていたんだと気づく人がいるかもしれません。

着替えの用意や食後の食器の後片付けなどは、自分でやって欲しいものですね。

No.2ゴミ出し

ゴミは朝ゴミステーションへ持って行きますが、新生児を抱っこして重いゴミ袋を持って行くのは大変なことでしょう。

旦那さんにやってもらうと助かりますね。

No.3自分(旦那)のお弁当や夕飯の用意

新生児を抱えながらの毎日の食事の支度がどれほど大変か、旦那さんにはなかなか分からないものです。

まだ、おんぶや立て抱きができない時期に火を使う料理は危険です。

旦那さんに買ってきてもらったり簡単なものを作ってもらいたいですね。

No.4自分(旦那)の洗濯物の始末

赤ちゃんが生まれると洗濯物が一気に増えてきます。

できれば、大人のもの、それも旦那さんの衣類とは分けて洗いたいと思う人もいるのでは?中には洗濯機を使えない旦那さんもいるのだとか。

洗濯をし干して、乾いたらアイロンをかけたりたたんでしまうのは、なかなかの時間と手間のかかることです。

ぜひやってもらいたいですね。

No.5買い物の御用聞き

新生児がいると買い物にも自由に出かけられません。

買ってきて欲しいものない?と聞いてくれるだけでも心が穏やかになりますね。

男性はいきなりパパにはなれない!だからメールでパパ育て

女性はおなかに赤ちゃんがいる期間を通して少しずつママになっていきますが、パパは赤ちゃんが生まれてもなかなか実感できないものでしょう。

ママのようにいきなり「パパ」にはなれないのです。

そこで、出勤したパパへお昼や夕方にはメールでパパに育ててみませんか。

子どもの写メを子どものセリフ付きで送信♪

「パパ♪早く帰ってきてね♡」のメールと共に、ベビーの写メを付けちゃいましょう。

まるでわが子が話してくれているかのように感じて、とても喜ぶはず!

感謝の気持ちを言葉にして送信♪

どんなに小さなことでも何かやってくれたら大げさに褒めましょう。

褒めて伸ばす!褒められ認められ、感謝されて嬉しくない人はいないはず!

上手に甘えることも大切「朝ゆっくり眠りたいの」と送信♪

いつもの手法と少し変えて「プリン食べたくなっちゃった♡買ってきて」「今夜は早く眠りたいの…」など、ちょっと甘えた口調でメールするのも効果的。

いきなりママになった奥さんだけれど甘えてくれるのはかわいいと思ってくれるはずです。

今日の育児を日報のようにして毎日送信♪(育児の大変さを知ってもらおう)

お昼寝は10:00〜30分しました、その間に洗濯物を干してコーヒーを飲もうと思ったら起きちゃったよ(^▽^)など、写真を付けて報告のようにメールしてみましょう。

男性は女性がどんな風に忙しく大変かなかなかイメージできないものです。
してほしいことを伝えるとき、こんな風に忙しく過ごしていて家事ができない、ということが伝わりやすくなりますよ。

日々の育児をメールで伝えることで、家族ができてママ&パパになっていくんだということや、育児は大変なんだということを理解していくはずです。

朝送り出し帰宅するまでの様子がわからないよりも、メールで日々の育児を知る方が、お願い事にも応じてくれやすくなるのではないでしょうか。

パパ育てメールに「やってほしいこと」を忍ばせよう

育児って大変!でもベビーはかわいい!!と思ってもらえるようになったら、少しずつメールの中にやってほしいことを忍ばせていきましょう。

男性は甘えられることは嫌いじゃない

頼られることに喜びを感じる男性が多いはず。

イライラしたり八つ当たりしたり、察してくれないことに対して無言の圧力をかけたりせず、言葉にして甘えてみましょう。

感謝とお願いの飴とムチで素直にお願い事をしよう

やってくれた時は大げさに感謝の言葉を何度も伝えましょう。

助かるな!心強いよ♪ベビーも喜んでる!パパすごいねー!など、なんでもいいのです。

感謝をしながらも素直にやって欲しいことをお願いしましょう。

家事や育児をすることに少しずつ慣れてもらおう

ベビーのいる生活と、ママのメールで少しずつパパになってくれば、家事を手伝うことに慣れてくるはずです。

お願いばかりでなく時には「お茶碗洗いと、洗濯もの干し、どっちならできそう?」などと選択式にするのもやってもらえるコツ。

また、1時間だけ買い物に行きたいのだけれど、夕方までに買い物に行ってほしいのだけれど、などお願い事は具体的にはっきりと伝えましょう。

分かりにくいことや、察しが必要な言い方だと、上手くいきません。そして何よりいつも感謝の言葉を伝えることを忘れずに!

かしこくうまく甘えてイライラ解消しよう

はっきりと具体的に、けれど可愛らしく、そして褒めながら、最後には感謝の言葉を伝えていくことで、パパは家事や育児に慣れていきます。

産休中はママもバタバタしているし疲れているしイライラしがち。
パパに対し気を遣えないと思うかもしれません。そういうときは、はっきりとしてほしいことを伝えることが今後の家庭を上手く回す方法でもあります。

夫婦でタッグを組んで協力し合うことは、子どものために良いこと。

お子さんの笑顔や泣き声が2人を後押ししてくれるはず!

遠慮せず、察しを期待しイライラせず、上手く甘えてやってもらいましょう!

記事執筆者:まみ

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